無風を待つ人の記録

風に流され生きてきた 風が止んでも生きていたい

入手音源

キャピトルヒルのSonic Boom閉店セールなど、最近入手した音源記録。
ちなみに明日帰国します。19ヶ月のワシントン生活でした。


Player Piano

Player Piano

ジャケが高松和樹!というのが購入動機の8割くらい。ジャンルも知らなかったけど、エレクトロポップなのかな。一枚のつもりで買ったら密かに二枚組で、前作"Seek Magic"も入っていてお得感満載。しかもその前作のほうが抒情性高めで個人的に好みという。


Seek Magic

Seek Magic

ということでそのSeek Magic。この実物は持ってないわけだけど、上のカバーアートの色彩に猛烈に既視感があり、確認したらやっぱりTomory Dodgeだった。この人もブログで取り上げてからもう5,6年経つのか。懐かしいと同時によく覚えてたな、と自分に妙に感心。


Codes & Keys  (Lp) [12 inch Analog]

Codes & Keys (Lp) [12 inch Analog]

遅ればせながらようやく。もう凄い貫禄。"Transatlanticism"のような神曲の再来を期待していたけど、そういう路線の曲自体ほとんどなくてちょっと悲しい。"St. Peter's Cathedral"がその位置に近く、名曲ではあるけれど残念ながら届いてはいないかな、今の印象では。


This Is the Second Album of a Band Called Adebisi

This Is the Second Album of a Band Called Adebisi

Sargent House印のインストロック。身も蓋もないタイトル。内容は身も蓋もあるんだろうけどどこにあるのかよくわからない、説明の難しい怪しげなマスロック。マスロック・・・だよな?たぶん。もう良くわからない。


Life Fantastic

Life Fantastic

試聴買いその1。これまた形容の難しい実験的な音像のインディーロック。例えばある時はこんな感じ。あるいはこんな感じ


Road from Memphis

Road from Memphis

試聴買いその2。南部ソウル・ファンクの大御所オルガニストの最新ソロ。Jimmy Smithといい、今年に入ってから妙にこういうオルガンサウンドに惹かれるようになった気がする。これだけ年期を積んでも渋く老獪な路線には行かず、あくまでフレッシュでキャッチーなフレージング(音像はレトロ感あるけど)を捨てないのは凄い。


Face Tat

Face Tat

異次元ドラマーものは大好きだけど聴くと疲れるので買うのも一枚ずつなのである。
聴くときにも気合が要るのでまだ聴いていないのである。


Gloss Drop (WARPCD212)

Gloss Drop (WARPCD212)

Capitol Hill Block Partyでライブを観たついでに物販で購入。
タイヨンダイの穴は本当に大きいなあ・・・。バトルズ自身がバトルズじゃなくなってしまって、バトルズに憧れてバトルズっぽい音楽をやろうとしてるバンドみたいになっているように思える。


Rise Rise Rise

Rise Rise Rise

ここから中古。
ウワサのParts & Laborと元Battlesのタイヨンダイ・ブラクストンのスプリット。
こんな組み合わせの音源があったのを知らなかった!で、これが$2ってどういうことよ!


On Little Known Frequencies

On Little Known Frequencies

"The impossible leap in one hundred 〜"はエモエモメロメロしたポストロックの名盤だったけども、今作もいい感じ。まだちゃんと聴いてないけど。何層もレイヤードしたフレーズでグルーヴを作っていくBattlesみたいな肉体的な楽曲も見られる。


Shobaleader One : d’Demonstrator [解説・ボーナストラック付き国内盤] (BRC266)

Shobaleader One : d’Demonstrator [解説・ボーナストラック付き国内盤] (BRC266)

あれ、これ去年の秋出たやつだよね?なんでもう中古で$5とかになってるの。
エグいドリルンベースとエモいメロディの振れ幅が魅力的なアーティストだけど、今作はまたものすごく叙情的な方向に振れていっている。個人的には好き。


Spike

Spike

ジャケが見るからにTzadik系で思わず手に取った一枚。
Melt-Bananaのギタリスト、アガタ氏のソロアルバムだった。
まあレーベルがレーベルだし一筋縄では行かないだろうと思ったけれど、ほんとに聴きやすさ度外視の自由な内容。
Melt-Bananaのノイズギターのエキスだけを純粋培養して煮詰めたような永劫のガガピーサウンド。
ハーシーなノイズを多用しつつ、小刻みなグルーヴがあるのが特徴的といえば特徴的。
あと、PCに音源取り込んで流してたらiTunesがハングした。流石です。


There's Know Place Like Home

There's Know Place Like Home

Kansasの最近のライブ盤。裏ジャケが安っぽくてこれブートだろ!と思ったら違った。


Extended Versions (Live: Encore Collection)

Extended Versions (Live: Encore Collection)

今度こそ完全にブートだろ!と思ったらこれも違った。しかし2000年のリリースとは思えんぞ。このジャケ。やる気あるのか。しかも音悪い。
近年のKansasのライブ音源はどれを聴いてもドラムのノリが微妙でいつも残念な気持ちになる。"Two For The Show"の頃の神グルーヴに戻ってきてほしい。



ここから図書館レンタル。数がありすぎるので一部のタイトルのみ載せておく。そして1/3くらいは未消化。

Overkill / I hear black
John McLaughlin / Industrial Zen
Pat Metheny / A Map Of The World
Conor Oberst / Conor Oberst
Conor Oberst & The Mystic Valley Band / Outer South
The Decemberists / The King Is Dead
Sunn O))) / Monoliths & Dimensions
Mahavishnu Orchestra / Apocalypse
John Zorn / Madness, Love and Mysticism
JG Thirlwell / Manorexia: The Mesopelagic Waters
Jonsi / Go
Ihsahn / After
Soilent Green / Inevitable Collapse In The Presence Of Conviction
Soft Machine / Third
Jethro Tull / Stand Up
Steve Hackett / Voyage Of the Acolyte [Bonus Tracks]
The Season Standard / Squeeze Me Ahead of Line
Monster Magnet / 4-Way Diablo